導入事例
視線を前に向けることができ、聴衆からも見やすい。
太平洋セメント株式会社
中央研究所 研究開発推進部 部長 江里口 玲 様
プロンプター導入のきっかけや、導入前後の変化についてお聞きするインタビュー。今回は、太平洋セメント株式会社 中央研究所 研究開発推進部 部長の江里口様にお話を伺いました。
御社の事業について教えてください。
太平洋セメントは、セメントの製造販売を行うメーカーです。私の所属する中央研究所には約120名おります。中央研究所では、新しいセメントの開発やコンクリート構造物をいかに効率的に作っていくかといったことや、長く使うための維持管理の技術であったり、様々なセメント事業及び関連する事業の技術開発を行なっております。
プロンプター導入のきっかけを教えてください。
中央研究所内で研究発表の報告イベントなどを行なっているのですが、そこでの発表者の目線を上げたい、というのがきっかけです。スピーチの際は演台とモニターを置いていましたが、モニターを見るとどうしても目線が下がってしまうので、プロンプターを導入することで解決できると思いました。
どのようにしてページワンのプロンプター導入に至ったのでしょうか?
色々と調べましたが、国産は他に見当たらなかったと思います。また、導入しやすい価格であったこともポイントです。
実際にプロンプターを使ってみていかがでしたか?
スピーカーにとっては喋りやすく、聞いている方も目線が上に向いていて好印象でした。ただ、発表会のイベントではスピーカーが複数いるため、スピーカーが変わるたびにハーフミラーの高さや角度を調節するのは少し苦労しました。
今後の製品への希望などがあれば教えてください。
先ほど申し上げたような、ハーフミラーの高さや角度をもう少しわかりやすく調節できる仕組みや「推奨モデル」のような提示があればいいと思います。また、弊社の場合はパワーポイントをハーフミラーに写しており、そのために反転させる機械を導入しております。御社商品はソフトウェアで反転をさせると思うので、ハードでも反転できるといいと感じました。
(参考:ご利用されている反転機をご紹介頂きました)
江里口様、ありがとうございました!