プロンプターのシステム例
プロジェクション方式(投影、映写式)のプロンプターの場合は、比較的大きな会場で使用する事が多くあります。
特に映画祭などの受賞発表の際に会場にいるお客様の後方にコメントを映し、それを司会者が読むという使用方法が一般的です。
オバマ大統領や日本の総理がテレビの記者会見などで、使用しているのがスピーチプロンプターです。 その仕掛は電子カンニングペーパーで、パソコンから顔の前の透明なガラス板に文字が映る仕組みになっています。
演説や記者会見、プレゼンテーションなどは講演者にとっては非常に大きなプレッシャーです。そこで、原稿をハーフミラーで映し出し不安のないステージを演出することができます
テレビ制作現場では紙によるカンニングペーパーでの指示出し作業が多いです。
当社のシステムはコンピューターによりテキストデーターを入力しモニターで映し出すことにより最小限のシステムで プロンプターが完成します。
モニターの数、大きさなどは自由に選ぶことが可能です
オペレーターの手元にあるPCにあらかじめ台本等のテキストを入れ込んでおき、その場面ごとに必要なテキストを表示させるというものです。もちろんPCとTVモニターはケーブルで接続されており、タイムロスなく瞬時に見せることが可能です。
※パソコンとモニターTVの間にスキャンコンバーターが必要になります。
※テレビ番組の場合、出力確認のため小さなモニターを通してから演者用のモニターへ映します。
※表示文字をカラーパレットで簡単に色文字 にする事ができます。
※演台などを使用しての発表の場合は、本人が演台の上にノートPCをセットし操作する事も可能です。
※プロンプターソフトウェアのみでOKです。
※特別な専用機は必要なく、非常にシンプルな操作によって運用が可能です。