プロンプターのよくある質問｜株式会社ページワン

プロンプターについて

• ひとくちにプロンプターと言っても大きく分けると、TVカメラの前に取り付けて使用する「カメラプロンプター」と、演説などの際に演者の前にハーフミラーを置いて使用する「スピーチプロンプター」の２つになります。カメラプロンプターは、ニュースキャスター等が使用し、カメラ目線で原稿を読むことが出来るもので、スピーチプロンプターは、話を聞いている人に対して視線を落とすことなく話を伝えることが出来るものです。特に何かを訴えかける方々に広く使われています。

• 1. 専用機と違い、ノートPC自体をプロンプターとして使用することでコストパフォーマンスに優れている。特別な装置を必要としないので、誰もが直ぐ簡単に使用できます。

• 2. ワープロ感覚で原稿を作成（他で作成したテキストデータもインポート機能で使用可能）でき、簡単な操作で表示できます。

• 3. パソコンをテーブルや演台においてもプロンプターを見ているという意識は聴衆にはありませんので、その場にいる聴衆にはプロンプターを使用している事が判りません。

• 4. 演台から離れなくてはならない時などは、液晶モニターを複数台設置する事で、あらゆる場所でモニターを見ることができます。

• 5. 弊社のPrompter-HM（ハーフミラー）と組み合わす事で、簡単にスピーチプロンプターとして使用が可能です。

• 6. 他社のプロンプターソフトには無い、「カード型表示」が可能。もちろんスクロール表示もできます。

プロンプターに映す原稿作成について

• 弊社のプロンプターソフトはカード表示機能とスクロール機能を装備(Ver3.0から装備)しており、瞬時に切り替えが可能です。スクロール文字のスピードの調整など簡単な操作でコントロールが可能です。
  ※スクロール表示機能は、PC本体の性能に依存致しますので、ハイスペックのPC、グラフィックカード搭載パソコンの使用をお勧めします。

• フォントの種類や大きさ、色は、自由に設定変更が可能です。また行間についても設定可能です。

• もちろんです。インポート機能がありますのでテキストエディターやWordで作ったファイルでしたら問題なく利用できます。(txtファイルをUTF-8で保存してください)

• 通常は黒バックに白文字ですが、強調したい文字等に5色のマーカーを付けることで簡単に色指定できます。全ての文字に色を付けることも可能です。例えば、お二人で使用するのであればそれぞれのセリフに色指定することで判別しやすくなります。

• Prompter Pro Ver2.0から縦書きがサポートされ、縦書き、横書き、を瞬時に表示することができます。

• ブロック単位、カード単位で入れ替え可能。ドラッグ&コピーで簡単にできます。

プロンプターの操作方法について

• 可能です。実際大企業の株主総会等でも使用しております。その場合、ブロック別にデータを入力しておき、PLAY表示中にメニューウインドウから 必要なデータを選んで表示が可能です。 また、ディレクションカードでの割り込み表示もできます。

• メッセージ表示画面(ディレクションカード)Fキーでいつでも割り込むことが出来ます。表示画面から現在の表示状態を崩すことなく安全に割り込んで、リアルタイムにメッセージを伝えることができます。

• 基本的にはご本人が操作するのを前提に設計されておりますので 何の問題もありません。某TV局のニュースキャスターの様にテーブルや演台にノートパソコンをおいて、ご自分でコントロールするのが一番です。 自分のペースで簡単にプロンプターを表示できます。

その他

• お手持ちのノートパソコン(OS Windows10)とプロンプターソフトがあれば可能です。スピーチプロンプターの場合は、液晶モニターとハーフミラー、接続ケーブルが必要です。
  ※Prompter Pro 5.0はWindows11に対応しています。

• パソコンに外部モニター出力端子があれば可能です。スキャンコンバーター(デジタル→モニター信号に変えるインターフェース)を介してモニターTV、プロジェクター等に出力できます。スキャンコンバーターはパソコンショップで購入可能です。(3,000円～20,000円位です)

• パソコンにあった解像度を自由に選ぶ事ができますので、モニターの最大表示で表示が可能です。

• 文字の大きさやスクロールスピードをリハーサル時に複数の出演者毎に最適なスピードを記録しておける機能がありますので、本番時にワンタッチで設定できます。

• Unicodeに対応(バージョン4.0)していますので、外国のOSが入ったパソコンでも問題なく使用できます。また、ソフトのメニューは、英語、中国語に対応しています。

• プロンプターソフト「Prompter Pro」はカメラプロンプターにも使用できますが、セット販売している「Prompter HMII」(ハーフミラー)はスピーチ専用になりますので、カメラプロンプターとしての使用はできません。カメラプロンプターの購入を検討されている方はコチラをご覧ください。
  
  カメラプロンプター「Prompter Duo」を見る

• ■Prompter Duo専用リモコン「Duo Remote」の接続方法
  接続方法（iPad側)
  1. 設定アプリのWi-Fiをオンにします。
  2. Prompter Duoを起動します。
  3. 設定タブを表示し、"Duo Remoteを利用する"をオンにします。
  4. Duo Remoteが起動するとDuo Remoteからの接続依頼を受け付けます。接続処理を行っているときは、"Duo Remoteへ接続中"の画面が表示されます。しばらくすると接続中画面が解除され接続完了になります。
  
  接続方法（iPhone側）
  1. 設定アプリのWi-Fiをオンにします。
  2. Duo Remoteを起動します。
  3. 利用可能なPrompter Duoを検索し、接続可能なデバイスの名前を一覧で表示します。
  4. デバイスの名前をタップするとPrompter Duoに接続依頼が送信され、接続が完了するとデバイスの名前一覧が消え、リモコン画面が表示されます。
  5. 一度接続が完了すると、次回以降は自動的に接続が完了します。
  ※Duo Remote使用時には、自動再生及びカウントダウン機能は使用出来ません。
  なお、現在Duo Remoteのサポート（プログラム更新 等）は終了しております。
  デバイスは、引き続き機能しますので使い続けることは可能ですが、プログラム更新や情報の提供は一切ございません。

• 【返品について】
  ・不良品、誤出荷の際は、商品到着後5日以内にメールにてご連絡をお願いいたします。
  
  【保証について】
  ・保証対象は、「伸縮棒」、「モニター」、「Pro用ハーフミラー台座」となります。
  ・伸縮棒、ハーフミラー台座の保証期間は出荷日より1年以内です。
  ・モニターの保証期間は出荷日より180日以内です。
  
  返品・保証の詳細や連絡先はコチラをご覧ください。→「製品の返品・保証について」