プロンプター 利用実態アンケート
利用実態アンケートを実施
スピーチだけでなく、webセミナーや動画撮影など、様々な用途で利用されている弊社商品「Prompter Duo」のご購入者を対象に、使用方法やメリットについてアンケートを実施しました。
プロンプターを使用する以前は65.8%の方が紙原稿やモニターを用いるなど、時間を要してスピーチに対して工夫をしていたことがわかりました。プロンプター使用のメリットとしては、81%の方が、「目線が上がる」と回答。紙原稿では難しいカメラ目線、聴衆目線を実感する結果となりました。
また、プロンプターの使用方法は、スピーチプロンプター使用が60.6%と高い結果になりました。カメラプロンプターの使用は36.4%を記録しています。カメラプロンプターの使用用途は、webセミナーや動画撮影が90%を占めています。続いて、プロンプターを知ったきっかけとして72.7%の方が「インターネット」と回答。テレワークで頻度が高くなったという方は45.5%でした。
プロンプター使用前は65.8%の方が、「紙原稿やモニター」を見てスピーチや動画撮影を行っていたという結果になりました。また「暗記」も15.8%を記録。このことからスピーチに対して、プロンプターを使用する以前は原稿を作るなどの時間を要して工夫をしていたことがわかりました。プロンプターは原稿用意の必要こそありますが、一度作成すれば修正が容易なこともあり、必要以上の時間を割かないものになっています。
購入後の意見では、81%の方が、「目線が上がる」ことに関する意見でした。多くの方はカメラ目線、聴衆目線をプロンプター利用の大きなメリット と感じているようです。その他暗記が要らない点や、原稿が表示されている安心感、原稿修正が簡単になったなどの意見もありました。やはり購入された方は、スピーチの手軽さを感じていただけているようです。
60.6%の方がスピーチプロンプターと回答しました。カメラプロンプターの利用は、36.4%でした。菅首相等が使用していることでスピーチプロンプターの印象が強いプロンプターですが、カメラプロンプターも一定数利用されていることがわかります。
「webセミナー・動画撮影」が90%となりました。また、経営者メッセージなど社員や株主に伝える公式なものに使用するとの意見も一定数あり、多くの場面でプロンプターが活用されていることを裏付けています。
72.7%の方が「インターネット」と回答しました。安倍前首相が使用したことで、ネットニュースやTwitterなどで多く取り上げられ、認知拡大につながった可能性が高いのではないかと考えます。また「テレビで知った」との回答は9.1%でした。
「はい」が45.5%で「いいえ」が54.5%と、両者ともほぼ変わらない結果となりました。
今回のアンケートから主流であるスピーチプロンプターだけではなく、カメラプロンプターも浸透してきていることがわかりました。今後は対面でのスピーチより、動画を通しての役員の発信や、webセミナーの開催、さらにはYouTubeなどをはじめとする動画配信も増えていくと考えられ、これからもプロンプターの活躍の場は広がっていくのではないかと考えます。
プロンプターの認知に関しては、webニュースやTwitter等が情報源となり、認知に繋がっていると言えそうです。事実、Twitterではトレンドワードに入るなど、世間でも「プロンプター」はキーワードとして目に触れる機会が多くなっています。今後も認知拡大は続くと考えています。
一台でスピーチ&カメラプロンプターとデュアル(2役)で使えるPrompter Duoは新発想のiPadを活用したプロンプター。非常にコストパフォーマンスも優れた製品となっています。手軽に利用したい、動画撮影の際に使用したい方に最適。 iPadを活用した新発想のプロンプターです。カメラ&スピーチの両方に使用できる一台で二役という世界初の低コスト・プロンプターシステムです。コンパクトで持ち運びも簡単、プライベートユースでもビジネスユースでも、あらゆる場面で使用可能な優れモノです。